SCUFコントローラーのトリガーコントロールシステムをカスタマイズしよう!

スカフコントローラーは、ゲームプレイに必要な多くのパーツをカスタマイズできます。トリガーコントロールシステムのその中の一つです。「トリガー」は、「L2ボタン」「R2ボタン」のことを指しており、この2つのボタンの形状や張力(バネ)、感度をコントロールすることで、様々な操作に対して優位性を得ます。

SCUF IMPACTとSCUF 4PS PROでは、トリガーコントロールシステムとして、「調整式ヘアトリガー」と「高速トリガーストップ」が用意されており、それらは「SCUFキー」というアクセサリをしようして調整します。また、従来のPlayStation 4コントローラーに近い形状の「トリガーヘッドカバー」が用意されています。このアクセサリーは付け替えが可能です。細かいトリガーアクションを求めているプレイヤー向けに、ブレード部分が長くなった「エクステンダー」が用意されています。「エクステンダー」は別売りです。

このトリガーコントロールシステムを使うには、SCUFカスタムコントローラー注文時に、該当カスタムオプションを付けて注文する必要があり、注文後にこのカスタムオプションを追加することはできません。

「調整式ヘアトリガー」はトリガーの感度をコントロールするカスタマイズ

L2ボタン、R2ボタンは繊細にできており、単にボタンを押したら何かが作動するだけではなく、トリガーを押した深さ、ニュートラルポジションに戻るまでのスピードが操作に影響します。「調整式ヘアトリガー(Adjustable hair triggers)」は、内部からトリガーの張力に干渉し、操作に必要な深さとトリガーのニュートラルポジションをマッチングさせるシステムです。

トリガーボタンによって行われる動作には、トリガーを押した深さによって結果が変わるものがあります。例えば、FPSの一部の銃火器は、スイートスポットと呼ばれる位置までトリガーを押し下げないと発射されません。そして、そのスイートスポットからニュートラルポジションまでトリガーが戻らないと、次の発射ができない仕様になっていることもあります。

トリガーボタンの上部に設置されている調整式ヘアトリガー用のピンホールに、0.9mmのSCUFキーの先端を奥まで差し込み、捻ることで、トリガーシステムのニュートラルポジションをスイートスポット付近になるよう、トリガーの張力を調整できます。

トリガーの張力をスイートスポット付近になるようにSCUFキーを締めると、見た目は変わらないのですが、内部的に「半押し」のような状態になっています。この状態でトリガーボタンを押すと、通常より抵抗を感じるでしょう。その代わり、いつもよりソフトなタッチで、ショットガンなどを発射できるようになっていたり、オートライフルを打ち続けられるようになっていたりすることに気がつくでしょう。

SCUFキーを逆の方向に絞ることで、トリガーは張力から解放されます。武器を持ちかえる場合や、コントローラーをPlayStation 4に認識させる場合は、予め、この設定を初期状態に戻しておくと良いでしょう。

「高速トリガーストップ」は物理的に沈みを調整する

押されたトリガーがニュートラルポジションに戻るまでの速さは、トリガーの沈み具合に比例します。浅ければ早く戻り、深ければ遅いわけです。

「調整式ヘアトリガー」によってソフトタッチで操作できると分かっていても、ゲームに熱中していると、指に力が入り、結局最後までトリガーを押し込んでしまうことがあります。

ヘアトリガーの張力が調整されている場合、通常より押し込みに力がかかるため疲れてしまうことがあるかもしれませんね。

「高速トリガーストップ(Quick Shift Trigger Stops)」は、トリガーの背面にあるストッパーを調整することで、トリガーの押し込みを調整してくれる機能です。

ヘアトリガーの背面にあるピンホールに、「調整式ヘアトリガー」で使用した「SCUFキー」を差し込むことで、「高速トリガーストップ」のアクティベートポイントを調整します。180度回転させると、可動域を50%程狭くすることができ、トリガーが戻ってくるまでの時間を節約できます。

この機能をフルに活かすには、やはり「調整式ヘアトリガー」とうまく組み合わせる必要があるでしょう。「調整式ヘアトリガー」の機能で、浅い位置をスイートスポットにし、「高速トリガーストップ」で必要以上にトリガーが沈まないようにすることで、指にかかる負担はかなり減少するでしょう。

「高速トリガーストップ」を使うと可動域を約50%削減できる

高速トリガーストップをONにすると、トリガーの可動域を約50%近く削減できるようです。実際に検証して見ました。

上の写真は、向かって左のトリガーではトリガーストップを使用せず、向かって右のトリガーはトリガーストップを使用した場合の比較をおこなったものです。「調整式ヘアトリガー」の調整を解除し、両方のトリガーが沈まなくなる位置まで人差し指で押し込んでいます。

「エクステンダー」の先端の位置に引かれたラインを見てみると、トリガーストップを使った場合、その先端の沈み位置は、使っていない場合の約半分の位置になっていることが分かるでしょう。

一部のゲームでは、ショットガンのように強力な武器は、トリガーをスイートスポットまで押し込み、ニュートラルポジションに戻さないと次の弾が発射できない仕様になっている場合がありますね。このトリガーストップを使うことで、通常の約半分のスピードで武器を連射できるようになるわけです。

「トリガーカバー」と「エクステンダー」で、自分の手にマッチさせる

「トリガーコントロールシステム」のオプションをつけた場合、トリガーにかぶせるカバー(トリガーカバー)の色をカスタマイズさせることが可能です。本体の色やブランドによって、選択できる色が変わることがありますが、基本的に、黒・白・黄色・緑・青・赤の6色から選択します。

このカバーは「調整式ヘアトリガー」のピンホールを覆い、形状をPlayStation 4コントローラーに近づけるものです。カバーは簡単に着脱ができるので、プレイ中に「調整式ヘアトリガー」を調整し直したい時もすぐに対応できます。

また、トリガーのブレード部分が長くなった「エクステンダー」も用意されています。エクステンションを利用することで、様々な手のサイズに合わせやすくなります。

「トリガーカバー」および「エクステンダー」は、プレイヤーの遊びやすさで自由に選択するのが良いでしょう。左を「トリガーカバー」、右を「エクステンダー」にするなどのカスタマイズも可能です。

「トリガーカバー」と「エクステンダーション」はセットで販売されていますが、これらを使うには、コントローラー本体を購入する際に「トリガーコントロールシステム」カスタムオプションをつけておく必要があります。

トリガーカバーとエクステンダーセット
  • 商品内容:
    • トリガーカバー
    • エクステンダー
    • 0.9mm SCUFキー

SCUF TRIGGER COVER AND EXTENDER KITを購入する
カラーは商品ページ内でご選択になれます。

SCUFトリガーエクステンダーの着脱

  1. トリガーカバーを交換する場合、付属のオープニングツールを使ってトリガーカバーの下の部分に圧力をかけ、押し上げてください。
  2. カバーがトリガーから外れたら、クイックシフトトリガーを押し下げてカバーを取り外します。
  3. トリガーカバーを元に戻すには、クイックシフトトリガーストップの上にあるトリガーを押し、カバーの上部をスナップします。カバーを下に傾けて、トリガーにスナップします。

SCUFトリガーコントロールシステムの使い方

SCUFの調整式ヘアトリガー

ゲーム中トリガーを好みに合わせて調整することをお勧めします。
調整に慣れるまでは、ゲーム中で武器が発射されるまでヘアトリガーを締め、その後お好みに合わせて緩めてみましょう。

  1. ショートトリガーカバーまたはトリガーエクステンダーを取り外し、調整式ヘアトリガーメカニズムを調節します。
  2. 0.9mm SCUFキーを調整式ヘアトリガーメカニズムの上部にある調整用ねじの中に挿入します。
  3. トリガーが止まったら、0.9mmのSCUFキーを時計回りに2回回し、調整式ヘアトリガーを締めて作動させます。
  4. 調整式ヘアトリガーをオフにする際には、0.9mm SCUFキーをトリガーメカニズムの上にある調節ねじに差し込み、ねじの上部がトリガーメカニズムの上部と同じ高さになるまで反時計回りに回します。

SCUF高速トリガーストップ

  1. 0.9mm SCUFキーをトリガーメカニズムの上にある高速トリガーストップに差し込みます。
  2. 高速トリガーストップをオンにするには、0.9mm SCUFキーを左または右に180°回します。
  3. 高速トリガーストップをオフにするには、0.9mm SCUFキーをトリガーメカニズムに差し込み左または右に180°回します。

トリガーコントロールシステムのトラブルシューティング

何故かライフルを撃ち続ける…それって故障じゃなくて調整しすぎかも!?

「調整式ヘアトリガー」を利用して、張力を絞ると、トリガーが半押しされたような状態をキープし続けるため、ゲームによっては「押しっぱなしになっている」と判断される場合があります。特に、限界まで張力を高めている時に起こりやすいようです。

他のコントローラーを持っているのであれば、一度SCUFコントローラーの接続を解除して、他のコントローラーで操作した時に同様の症状が出るかをご確認ください。

また、以下の手順で調整式ヘアトリガーの設定を見直してみるのも良いかと存じます。

  1. SCUFとPlayStation 4の接続を解除する
  2. コントローラーの接続を解除した状態で、同じ症状が出るかを確認する
  3. PlayStation 4の電源を切る
  4. SCUFの調整式ヘアトリガーを緩める
  5. SCUFとPlayStation 4を接続し直す
  6. 症状が出ていないことを確認する
  7. 調整式ヘアトリガーを調整する
調整式ヘアトリガーの調整しすぎに気をつけよう

調整式ヘアトリガーは、ピンスポットに設置されているネジを締めたり緩めたりすることで調整します。このネジは先端が0.9ミリのSCUFキーか、それに相当する工具でしか調整できない特殊なものになっています。

このネジに無理な力を加えて無理矢理調整するとネジが外れて故障の原因となります。

緩めすぎの状態では、ネジがトリガーから上部にはみ出していますが、限界ギリギリまで緩めすぎると外れて紛失してしまう恐れがあります。逆に締めすぎの状態で、無理矢理力を加えてさらに締めようとすると、「ガチャ」とうい音と共にネジが外れ、コントローラー内に止まってしまうことがあります(コントローラーが振動すると、中でカチャカチャ音がします…)。

ネジを紛失したり、中に入って取り出せなくなったりした場合、自力での修理はまず不可能です。修理しようと分解してしまった場合は、保障の対象外となりますのでご注意ください。

トリガーは優しく締めること。面倒かもしれませんが、毎回一度緩めてから締め直すのが良さそうです。

トリガーを押しても銃を撃たない…「高速トリガーストップ」が原因かも!?

FPSの一部の武器は、発射するためのスイートスポットをトリガーの最深部に設定していることがあります。この時、「高速トリガーストップ」で可動域を50%くらいに設定している場合、「武器は構えるけど弾は撃たない」という状況が発生します。

「調整式ヘアトリガー」でスイートスポットをトリガーの浅い位置に調整するか、「高速トリガーストップ」を解除すると良いでしょう。

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