RAZER RAIJU と SCUF IMPACTならどっちを買うのが良い?

コンソール機のゲームコントローラーはゲームソフト並みに高額ですが、プロゲーマー仕様になると更に高額になります。「人間工学に基づいたデザイン」や「リマッピング可能な物理ボタン」「従来のコントローラーにはない拡張されたUI」などの要素が追加されているからです。しかし、これらはプロゲーマーではなくとも、カジュアルにゲームを楽しむプレイヤーにとっても価値があるものだと考えています。

ふもっふのおみせでは、2017年10月末よりSONY公認プロゲーマー仕様コントローラー「RAZER RAIJU」を取り扱っております。本商品は、既にヨーロッパで販売されており、徐々に認知が高まってきているようです。この商品と同価格帯のプロゲーマー仕様コントローラーは、「SCUF IMPACT – Entry Edition Black ver.」です。ふもっふのおみせスタッフが「初心者や2台目をリーズナブルに持ちたい人のために」と設定し、カスタマイズオーダーを限定的にしたこの商品と「RAZER RAIJU」は、とても似たものとなっています。

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従来のPS4プレイヤーにも馴染みやすいSCUFと玄人向けデザインのRAIJU

この画像は、実際にSCUFとRAIJUを並べて撮影したものです。大きさはそれほど変わらないのですが、拡張ボタンの部分がある分、RAIJUが若干大きく感じます。

重量は「ランブル除去したSCUF IMPACT<純正コントローラー<IMPACT Entry Edition≒RAIJU」という順番で重くなっているように感じました。

それぞれのコントローラーのインターフェースを見比べると、SCUFの方がPlayStation 4純正コントローラー「デュアルショック4」に近いことが分かります。SCUFは、純正コントローラーの操作感やボタン感を保持しているので、「バンドルされていたデュアルショック4が壊れてしまった」「2台目のコントローラーが欲しい」というニーズも満たしてくれるでしょう。

RAIJUは、シェアボタンやオプションボタンが小さくなり、トリガーボタンのデザインが変更され、ライトバーも無くなっています。その代わり、4つの拡張ボタンがコントローラー下部に備え付けられています。ゲーム中に設定画面に入ることなくマイクをミュートにし、音量をコントロールできるので、ボイスチャットやゲームをネットに配信しながらプレイする人にはピッタリではないでしょうか。また、左側のボタンは、コントローラーの設定を保存し、リマッピングするためのものです。必要に応じて簡単にコントローラーのプロファイルを一気に切り替える機能はRAIJUにしかついていません。

SCUFは有線と無線を切り替えられるが、RAIJUは有線接続のみ

SCUFはBluetoothによる無線接続にも、ケーブルを持ちいた有線接続にも対応しています。コントローラーにバッテリーを搭載していないRAIJUは、電源を供給するため有線接続が必要となります。

有線か無線かはあまり問題にならないでしょう。多くのeSportsの大会では、有線でコントローラーを繋ぎながらプレイするケースも見受けられます。また、有線の方が「ゲーム中のバッテリー切れ」の心配も少ないでしょう。電波の干渉による「操作ラグ」のストレスからも解放されるので、「むしろ有線の方が安心」というプレイヤーもいらっしゃるほどです。

RAIJU用のmicro-USBは、通常コントローラー用のmicro-USBと互換性がない


この写真は、左がPlayStation 4に付いてくるmicro-USB、右がRAIJUに付いてくるものです。RAIJUに一般的なmicro-USBを接続しようとすると差込口に引っかかってしまい、接続できません。RAIJUのケーブルをよく見てみると、端子が付いているあたりの黒い部分が、一般的なものよりも薄く作られていることが分かります。もし、専用ケーブルが断線し、一般販売されているものを使おうと思った場合、この差込口の形状に注意して購入しなくてはなりません。

SCUFもmicro-USBを使うことで有線コントローラーとしてお使いになれます。こちらは、一般的なmicro-USBでの接続が可能です。また、SCUF専用のmicro-USBは、PlayStation 4用のコントローラーと互換性があります。

本体のみでリマッピングができるRAZER RAIJUとMAGキーが必要なSCUF

SCUFにもRAIJUもコントローラーの背面に、リマッピング可能な拡張ボタンが設置されています。SCUFは背面に並ぶように、RAIJUはショルダーに2つ、背面につけ外し可能な2つのトリガーが設置されています。

SCUFの場合、パッケージに付属されている「MAGキー」を当てることで、ボタンの割り当てを変更できるようになるのですが、RAIJUは本体についている拡張ボタンを押すことでリマッピングが可能です。また、本体に2パターンのリマッピング設定を記録しておけば、スムーズに切り替えられます。

ボタン設定は、どちらも「設定したいボタンと背面ボタンを同時押し」です。この操作には大きな差はないでしょう。

 

柔軟なカスタマイズが可能なSCUFとシンプルなカスタマイズのRAIJU

SCUFはサムスティックやトリガー(L2R2)、取り外し可能な背面パドルなど、購入後にカスタマイズできるパーツが複数存在します。特にサムスティックは、「FPSの時は長めに、RPGやレースゲームの時は短めに」というように、遊ぶゲームの操作方法やスタイルでフレキシブルに調整できるようになっています。また、トリガーボタンは、沈む深さや重さを微調整できる仕様になっており、プレイ時のコンディションや、ゲームのキャラクターやロール、仕様武器に合わせた環境を構築しやすくなっています。

これらの恩恵を受けるには、付属パーツが必要となり、コントローラー以外に「MAGキー」「SCUFリング(及びつけ外しパーツ)」「交換用のサムスティック」「SCUFキー(トリガーボタンの調整に必要)」「USBケーブル」なども管理する必要があります(注意:今回比較対象にしている「SCUF IMPACT – Entry Edition Black ver.」は、ヘアトリガーのオプションをつけておりません)。

一方でこのカスタマイズに必要なパーツの多さにウンザリするプレイヤーもいるでしょう。実際にパーツをなくして、新たなパーツを購入し直す方も多くいらっしゃいます。

RAIJUはほとんどのことを本体だけでできてしまうので、カスタマイズの煩わしさからは遠い存在と言えるでしょう。リマッピングしたい場合は拡張ボタンを押して作業し、トリガーの絞りを調整する場合は本体のショルダー部分にあるスイッチで変換可能です。パーツがないので、無くす心配もありません。

しかし、SCUFほどは細かく調整できません。それにより、例えば、トリガーボタンの絞りを強く設定した際、Destinyの一部の武器が発射するのに必要な深さまでトリガーを引けないことがあります。

まとめ

「従来のコントローラーの操作感をそのままに、プロゲーマー仕様のコントローラーを使いたい」なら「SCUF」を、「ボイスチャットや配信を行いながらFPSを遊びたい」なら「RAZER RAIJU」がオススメです。

「SCUF IMPACT – Entry Edition Black ver.」を選ぶなら

  • デュアルショックの代わりとする場合
  • 無線接続で遊びたい場合
  • 購入後にゲームやプレイスタイルに合わせて細かいカスタマイズを行いたい場合

「RAZER RAIJU」を選ぶなら

  • 新しくプロゲーマー向けのゲーミングコントローラーを増やしたい場合
  • 拡張ボタンを利用してストリーミングやボイスチャットを行いながらプレイする場合
  • カスタマイズよりも操作性を重視する場合

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