最近では頻繁にプロリーグも開かれるようになり、e-sportsタイトルとして一躍話題になっている特殊部隊FPS「レインボーシックス シージ」(Rainbow Six Siege)。
そんな今話題のゲームの世界にこれから飛び込む人、既にこのゲームにのめり込んでいるプレイヤー全てに向けて、現地点で最強のコントローラー『SCUF』とそのボタン設定を、PC版とPS4版両方をプレイするふもっふのおみせスタッフが紹介していきます!!
[目次]
1,レインボーシックス シージってどんなゲーム?
2,『SCUF』って何?
3,強くなるための近道!肝心のボタン配置は??
4,なんでこの配置にしたのか?
5,SCUFを買うなら「ふもっふのおみせ」で!
1,レインボーシックス シージってどんなゲーム?
交渉は決裂した。
レインボーシックス シージ(以下R6S)は、対テロ攻撃部隊「レインボー」の活躍を描くFPSシリーズ。トム・クランシー原作の小説をバックグラウンドに持ち、根強いファンも多い本シリーズの、7年振りにリリースされた最新作が「シージ」である。(公式サイトより参照)
R6Sでは、アメリカ、イギリス、フランス等の世界の名だたる特殊部隊から招集された、独自の技術や装備を持つ精鋭部隊「レインボー」のオペレーターとして、テロリストの鎮圧や人質の救出、爆弾の解除を遂行します。とは言ったものの、このゲームのメインでもあるオンラインPvP対戦では、テロリストと戦うわけではなく、攻撃側と防衛側、それぞれ5人のチームを組んで行う、テロを想定した訓練という設定が実はあるんです。確かに同じレインボー部隊内で争っているのはおかしいですからね。。。
気になるゲームの内容ですが、R6Sは戦術性の高い、主に屋内戦闘に特化したFPSゲームになっています。簡単に言うと、屋内で防衛側が強固に守っている目標を攻撃側がいかに戦術的に攻め落とすかがこのゲームのメインです。戦略性の高さから、頭を使わないパワープレイの成功率は極めて低く、味方の装備との互換性を考えながらキャラクター選択をする必要もあるため、一筋縄では行かない敷居の高いゲームでもあります。
ただ、味方と協力して目標を陥落させた時や、逆に一人も犠牲を出さずに目標を守り切った時の達成感を経験してしまうと、このゲームから距離を置くことができなくなってしまうほどの中毒性があります。僕自身このゲームの魅力を忘れることができず、仕事の合間を縫ってはR6Sに時間を費やしています!
2,『SCUF』って何?
SCUFとはPS4で使用できるコントローラーのこと。現在では多くのプロゲーマーがこのSCUFゲーミングパッドで練習や大会に挑んでいます。
気になる見た目はこんな感じ!!箱や中のクッション素材からすごい高級感が溢れてます!個人的にこうゆうデバイスの箱を開けるのってワクワクしてなんかニヤニヤしちゃうんですよね笑
肝心の本体は、一見所々色の違う普通のDUALSHOCK4って感じ。取り出してみると、
いややっぱり普通のPS4のコントローラーと同じじゃんって感じですね。じゃあどこが最強のコントローラーなんだよって思う方もいるかもしれません。でも実はこれをひっくり返すと、
なんか付いてる!!見てわかる通り、左のDUALSHOCK4の裏には何もないけど、右のSCUFの裏には何やら見慣れないものが並んでますね。これが、SCUFが最強のコントローラーと呼ばれる理由の一つである、カスタマイズ可能な「背面パドル」と呼ばれるものです。実はこれら4つの背面パドルそれぞれに好みのボタンを振り分けることができるんです!この記事のメインはこれなので、後で詳しくお話していきます!ちなみに、SCUFの持ち手のところは手汗に見えますが、グリップのデザインですからね!
さらにここでR2、L2トリガーに注目。実はここにもSCUFが最強である理由が隠れています。それが、「トリガーストップ」。下の画像を見てください、コントローラーが先ほどの物と変わっていますが、同じトリガーストップを備えています。このトリガーストップはオプションになるのですが、これをONにすると、トリガーの可動域が約50%減少します。減少というとネガティブなイメージを持つ方もいるかと思いますが、実はこれはとっても画期的なシステムなんです。普段PS4のコントローラーを触っている人ならお分かりだと思いますが、R2とL2トリガーって押し込むと結構沈んでしまって、元の位置に戻るまでに結構な距離があるんですよね。でもこれがあれば、トリガーを一番下まで下げる前に反応してくれるので、素早い入力が可能になります!
次に、SCUFを横から見てみると、
なんかスティックが長い!!そうなんです、SCUFでは好みに合わせて左右それぞれのスティックの長さ、凹凸を専用のキットで自由に付け替えられます!長いスティックは正確なエイムをするのを手助けしてくれるのでおすすめです。さらにカスタマイズで、本体の色を細かく指定することもできちゃうんです!
こんな感じでBuild Your Own、自分オリジナルのコントローラーを作り上げることができます!本体の色はもちろん、ボタン、トリガー、スティックや、スティックの根元のリングの色まで自分仕様にカスタマイズ可能!ふもっふのおみせのサイトから実際に配色シュミレーションをして、「この商品を今すぐ購入する」のボタンを押すだけで、面倒な国際発送設定等を一切する必要なく世界で一つのあなただけのコントローラーが手元に届きます!即日配送可能のEntry Editionもご用意しているので要チェック!
3,強くなるための近道!肝心のボタン配置は??
さて、ここからがこの記事のメイン、気になるSCUFのおすすめボタン配置を公開しちゃいます!
タイトルにもあるように、僕はPS4版のレインボーシックスでは、総合的なPvPキルデス比率が1.78とそこそこ良い数字を持っています。
そこで、そんな自分が日ごろSCUFを使ってR6Sを遊んでいる上で、一番戦いやすい、かつ一番勝てるボタンの配置をここで紹介させて頂きます!
それがコチラ!!
数字 | ボタン | 動作 |
---|---|---|
① | R3 | 近接攻撃、右リーン |
② | △ | 武器変更 |
③ | 〇 | しゃがみ、ほふく |
④ | L3 | ダッシュ、左リーン |
4,なんでこの配置にしたのか?
上の図にもあるように、僕のSCUFボタン設定は右手側からR3、△、〇、L3となっています。
まず、①と④にそれぞれR3とL3を振り分けている訳ですが、主に「リーン」(身体を傾ける)をするためです。デフォルト設定では、リーンをするにはL2トリガーを押しながらL3押し込みで左、R3押し込みで右にリーンをすることができます。ですが、僕はPS4のコンフィグ設定から、R1とR2、L1とL2を入れ替えて、人差し指でADS(覗き込み)と射撃ができるように変更。そして、中指で①と④の背面パドルを押して左右のリーンができるようにこの設定しました。
親指はスティックの上にあるんだから押し込んでリーンすればいいじゃんって思う人もいるかと思いますが、個人的にはあまり良いとは思えません。何故かと言うと、スティックを押し込むにはそこそこの力が必要で、押し込むことでエイムが乱れてしまうことが多々あり、”ほんの一瞬のブレがヘッドショットのチャンスを逃す大きなリスクになるから”です。
ダイヤモンド帯などの上級者同士の撃ち合いともなると、いかに早くヘッドショットを決めるかが勝利するための絶対条件になります。折角ヘッドライン(頭のある高さ)に合わせてピークしていっても、リーンをして照準がずれてしまっては本末転倒です。
僕は背面パドルでリーンをするようにしてから、撃ち合いの途中で連続でリーンを切り替えてもヘッドラインがずれなくなり、奇襲をかけて全滅させる確率が上がったのを身をもって感じることができました。
次に②に△を振り分ける理由は、「素早い武器チェンジ」のためです。思いもしなかった場所から敵が出てくると、焦って闇雲に乱射してしまうというのはあるあるですよね。装弾数が少ない武器を使っているときは、高確率で敵よりも先にマガジンが空になってしまいます。そこからダラダラとリロードをしてる暇なんてないんです!ならばサブ武器に持ち替えるわけですが、そこで僕は右手の親指をスティックから離して△を押しにいくことに抵抗がありました。
なぜなら、折角敵にエイムを合わせても、親指で△を押しにいく一瞬の間に敵は画面の中心から遠ざかって行くからです。普段から敵と交戦することを好む僕は、「じゃあ背面パドルで武器変更すればこの問題は解決されるな」と思い試してみたところ、1対3などの場面でメインの弾が切れてしまってもサブに持ち替えてから撃ち勝てる頻度が劇的に上がりました。上手くなればなるほどサブ武器の大事さが身に染みて分かるようになるので、この設定で武器を瞬時に持ち替えるクセを付けておくことをオススメします!
最後に、③に〇を振り分けたのは、撃ち合いの最強テクニック「伏せ撃ち」のためです。伏せ撃ちとは、撃ち合いの際に急にほふく体勢になることで、敵が自分を狙いにくくなる高等テクニックです。デフォルトのボタン設定だと、〇ボタンを長押ししないとほふくをすることができないので、体勢を変更しながらRスティックで敵を狙うことが非常に困難でした。ですが、背面パドルにしゃがみ、ほふくを割り当てることで親指をスティックに置いたまま、中指、もしくは薬指で体勢を変更することができるんです!
伏せ撃ちをすることで自分も敵のヘッドラインがずれてしまうというデメリットもありますが、練習をすればヘッドラインに照準を合わせたまま伏せることができるので、一方的に有利な状況を作りだすことができます!
個人的によく使っている伏せ撃ちの応用テクニックとしては、敵が前方の壁の裏からこちらをロックしていることを確認した際に、決め撃ち(敵のいる位置を予想して撃ちながら出ていく)しながらほふくをして敵をキルするというものがあります。敵はヘッドラインに照準を合わせてロックをしているため、急に伏せられると瞬時にエイムを合わせることができなかったり、ましてや伏せたことに気付かないということまであります。
このテクニックを習得することで、1対1正面の撃ち合いの勝率が跳ね上がることは間違いないです。
上記のように、常にスティックから指を離せない、照準をブレないようにしなければならない緊迫したゲームであるからこそ、SCUFの背面パドルは生きてくるのです。
いかがだったでしょうか?強くなりたいと野心を燃やしているプレイヤーが数え切れないほど多いR6S。あなたもSCUFコントローラー、このボタン設定を使って、他のプレイヤーと差をつけてみませんか?
5,SCUFを買うなら「ふもっふのおみせ」で!
SCUFは国内での生産は一切行っていないので、いざ海外から購入しようとなると、面倒なプロセスがたくさん、、、
そこで、越境ECサイト「ふもっふのおみせ」でSCUFをご注文頂くと、関税や、複雑な国際配送等の過程を全て任せてSCUFを手に入れることができます!もちろんふもっふのおみせから本体をカスタマイズすることだって可能!
その際には、追加アクセサリーとしてEMR(電磁リマッピング)とSCUF USBケーブルを購入することを強くお勧めします。EMRがないと自分でボタンの割り当てを変更できないという致命的な状況になってしまうので、、、笑 それと重要なのは、EMRは購入時しかゲットできないので要注意!! 絶対にお忘れなく!
USBケーブルを勧める訳は、単純に見た目が「ゲーミング!」という感じで好みだからなのもありますが、時間を忘れてプレイしてしまうR6Sにおいて、コントローラーの電池が切れてしまうことは過度なストレスになるからです!丈夫で十分な長さがあるこのUSBケーブルを用意しておいて、ストレスのないR6Sライフを送ってください!
また、即日発送に対応しているシンプルで、EMRがセットになっているSCUF Impact – Entry Editionをお得な価格で取り扱っているので、「すぐにこのボタン設定を試したい!」と思う人はチェック必須!!
R6SをするならRazer Raijuもオススメなので是非こちらもチェックしてみてください!今度はシージで使える様々なテクニックについて書いていこうと思うので、そちらもよろしくお願いします!